無理せず効率よく節約する為に最初にやるべき事

ライフハック

こんにちは、まりもです。

我が家は、結婚2年目の時に夫が1年間ニートになり、節約をしなければいけない状況になりました。

そして、年間で消費を120万円減らす事に成功しました

今回は、私がこれを達成するに当たってまず始めにやった事についてお伝えします。

この記事を読んで欲しい人
  • 無理せず節約したい人
  • 効率良くお金を貯めたい人
  • 節約が長続きしない人

節約する時まず初めにやることとは

まず初めにやること、それはずばり

何にお金をかけたいかを決める

という事です。

別に全てを我慢する必要はないのです。

自分が何にお金をかけたいのか、その価値観をはっきりさせておくのです。

それを決めないまま片っ端から節約をしても継続できません。

あれこれ言っても仕方ないので、実際に「決める」3ステップを

一緒に実践していきましょう。

価値観を決める3ステップ

日々の消費を簡単にリストアップする

以下のように費用をリストアップします。

  • 食費
  • 被服費
  • 美容費
  • 教養娯楽費
  • 日用品費
  • 交通費
  • 住居費
  • 通信費
  • 光熱・水道費
  • 交際費

大体の人は同じかと思います。

それぞれの消費の位置付けを決める

先ほどリストアップした消費の項目を

  • 生活する上で必要かどうか
  • お金をかけたいかどうか

という2つの軸で区切られた4つの区画に位置付けします。

私の場合はこんな感じ。

それぞれの区画の特徴を理解する

左下:とことん節約すべし

この区画にいるものは、生活する上で不要である上に自分にとってお金をかけたいと思わない項目です。真っ先にここにお金をかける事をやめます。

私の場合は被服費と美容費でした。

  • ただなんとなくデパートに寄って洋服を買ってしまう
  • 同じような洋服を何着も持っている
  • 高いエステ代を払って身体を磨いても満足感は継続しない
  • 高級化粧品ばかり購入している

自分の過去の行動を考えた時、私はこの2つの費用にお金をかけなくて良いと思いました。

何となくでお金を消費していたり、お金をかけても満足感が低いという事に気づいたからです。

  • たくさん洋服は持っているし必要ない
  • エステに行くくらいなら運動しよう
  • プチプラの化粧品を試してみよう

このように思考や行動を置き換える事で、これらの費用を抑える事にしました。

左上:節約すべし

この区画にいるものは、生活する上では必要不可欠だけれどお金をかけたいと思わない項目です。

工夫をして費用を抑えましょう。

私の場合は

  • 食費
  • 日用品費
  • 交通費
  • 住居費
  • 通信費
  • 光熱・水道費

この6項目でした。それぞれどうしたら節約できるか考え、実践しました。

右上:メリハリつけるべし

この区画にいるものは、生活する上で必要不可欠かつお金をかけたいと思う項目です。

ここにいるものは、その項目をさらに細分化し、ピンポイントでお金をかけるようにします。

例えば食費がここにあるとしたら、

  • 野菜は国産のものを購入したい
  • 調味料は良いものを使いたい
  • フルーツは絶対毎日食べたい

と言ったように、お金をかけたいものを具体的に挙げます。

そして、食費の中でもそこだけにはお金をかけ、それ以外は4区画の左上側、
「節約すべし」区画に位置付けましょう。

私の場合は、この区画に該当する項目はありませんでした。

右下:お金をかけるべし

この区画にいるものは、生活する上で必要はないけれどお金をかけたい項目、つまり趣味です。

ここはお金をかけるようにします。

私の場合は交際費と教養娯楽費でした。

  • 読みたい本は何冊でも買って良い
  • 自分の為になると判断したものは買っても良い
  • ワクワクしたりやりたいと思った事にはお金をかけて良い
  • 大好きな家族や友人への贈り物はお金を気にしない
  • 大好きな家族や友人との旅行は必ず行く

このように具体的な状況をリストアップし、この項目に関してはお金をかけて良いとします。

まとめ

みなさん分類できたでしょうか?

どの区画にどんな項目が入るか、どの区画が多いかは人それぞれだと思います。

ですが、無理せず節約をする上で共通している大切なことは、

お金をかけたいところにはお金をかける

ということです。

「節約をしたい」というだけでただ闇雲に行動をしても、
節約をすること自体が目的になってしまいます。

そうならない為にも、お金をかけたいところを明確にする事は非常に大切なのです。

みなさんどうか、自分の気持ちを丁寧に分析するところから始めてみてくださいね。

ではまた。

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